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就職難である今、深刻な状況が続く若者の雇用環境では、若年層の失業率が10%を超え、高校新卒者の就職率は最低水準で推移しています。こうした中、美容・理容業界においても、即戦力とならない人材は、ふるいにかけられ淘汰されるといった厳しい現状にあります。
各美容・理容専門学校でも現場(サロン)で求められる即戦力となる専門スキルを持った優秀な人材の育成は急務となっています。また、就職に際して、国家試験の合格率は密接な関係にあります。美容師法・理容師法には、『美容師・理容師の免許を受けた者でなければ、美容・理容を業としてはならない。その規定に違反したものは、30万円以下の罰金に処する(平成11年7月改正)』とあるように、数年前新聞やテレビなどで騒がれたカリスマ美容師の無免許問題を境に、法律上においても強化され、美容・理容学校を卒業する頃に行われる国家試験に合格しなければ就職は困難な状況となっています。
これらに対応するため、本校では少人数制を徹底し、学生一人一人に行き届いた教育と指導を行えるよう心がけています。その結果、高い国家試験合格率と、高い就職率を維持しています。
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美容・理容専門学校での履修課目は、国で定められた法定時間数といったもので、大きく分けて必修課目(1,400時間)と選択課目(600時間)があり、それぞれの課程の時数をクリアしなければならないように定められています。必修課目では、美容業・理容業に従事する上で、必要最低限度の技術と知識を学習します。選択課目では、カットコース、メイクコース、ネイルコース、着付コース、エステコースなど、各学校によって色々なコースが設けられており、この中からいくつかの科目を選択し、受講するといったかたちがほとんどとなっています。
本校ではトータル美を創造するといった観点から、選択課目(カット、メイク、ネイル、着付、エステなど)を、次代のビューティークリエイターに必要なアイテムと捉え、すべてを必修科目同様に受講し、美の創造の幅を広げていけるようカリキュラムの設定を行っています。
一見、詰め込み式とも思われるカリキュラムの設定方法かもしれません。しかし、やる気さえあれば、すべてを網羅した上で卒業でき、就職の幅も広がります。また、それにともない多くの分野で活躍することができるメリットもあります。
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学生の生活費は、自宅通学者の場合(6.5万円)と自宅外(アパート、下宿)通学者の場合(13.9万円)では約2倍も違ってきます。自宅外通学者の収入源は、そのほとんど(70%)が、保護者さまからの仕送りに頼っているのが現状です。(全国大学生活協同組合連合会調査参照)。さらに入学前に掛かる諸費用は、賃貸契約諸費用として「礼金、敷金、前家賃」などが掛かり、住まいが決まれば、生活必需品も買い揃えなければなりません。また、一般的に入学前にかかる校納金は、「受験料+入学金+前期授業料+諸経費」を合わせた金額となり最も高くなるものです。入学後に際しても月々の生活費と、年間数回に分割納入の校納金が掛かり、保護者さまにおかれましては多額な出費が強いられることとなります。
本校と県内外の各美容・理容専門学校にかかる学費を単純に比較すると、2年間で約200万円と、どの学校においてもさほど差はないように思われます。しかし、注意して頂きたいのは、募集要項に記載されていない支出があるということです。各学校によって内容と費用は異なりますが、募集要項に記載されている校納金だけを考慮するのではなく、2年間を通してトータル的な費用について、各学校の窓口にて充分な説明を受けていただき、また、事前の情報収集を充分に行われることを強くお勧めします。
本校ではそのような現実をふまえ、保護者さまのご負担を考慮したうえで学費以外(研修費、修学旅行費、選択課目にかかる費用など)の支出を校納金内で、すべてを賄えるよう努力しています。 |